杉並区議会 2021-02-09 令和 3年第1回定例会-02月09日-02号
先ほど区長より、私たち会派が以前から要望し続けるも、ここ近年久しく聞くことのなかった新たな地域交通システムの整備について言及がありました。このことに私たち会派としては歓迎をしつつも、他方、その唐突さに、正直戸惑う点も否めません。 まずは、このたび、一体どのような経緯があったのか。
先ほど区長より、私たち会派が以前から要望し続けるも、ここ近年久しく聞くことのなかった新たな地域交通システムの整備について言及がありました。このことに私たち会派としては歓迎をしつつも、他方、その唐突さに、正直戸惑う点も否めません。 まずは、このたび、一体どのような経緯があったのか。
◎交通対策課長 区はこの間、交通が不便となっている地域を中心に、すぎ丸型の路線バスの検討やワゴン型車両を使用した路線バスの検討、そして前計画では、新たな地域交通システムの整備において、ワゴン型を使用した区域乗り合い型デマンドタクシーの検討を行っておりましたが、車両制限令への適合やタクシー事業者などとの競合、そして補助負担の面から実施に至っておりません。
現在の実行計画において「新たな地域交通システムの整備」とされている事業は、改定案では「システム」の文字がなくなり、取り組み内容は、施設再編整備計画の基本方針を受けて、施設間巡回車両等の整備になりました。
特養や保育の問題がクローズアップされることが多い現状ですが、例えば荻窪周辺都市再生事業、適正な土地利用の推進計画策定、優先整備路線とされた補助132号線の問題、新たな地域交通システムの整備、区全体のウエブサイト再構築などについても、実行計画の記載どおりに進行管理が行われておらず、今後の見通しも当初計画に示されたようにははっきりせず、再調整が不可避となっています。
◆堀部やすし 委員 話題変えますが、新たな地域交通システムの整備は、具体化ということで実行計画上は出ていましたけれども、これはどうなっているのか。 ◎交通対策課長 堀ノ内方面の新たな地域交通システムですけれども、道路交通法の車両制限令等がありまして、いわゆる路線についての整備がなかなか難しい状況でございます。
次に、新たな地域交通システムの整備についてお尋ねをさせていただきます。 私は、この間何度となくコミュニティバスの路線拡大についての質問をさせていただいております。答弁では、デマンド型交通システムの検討をしているが、採算性や経費等の面での課題で、導入できるかどうか検討していきたい、そういう話だったかと思います。
方針の42ページで、「バス交通の充実」というところがあるかと思いますけれども、この中で、「新たな地域交通システムの整備を図るとともに、」と書かれていますけれども、この新たな地域交通システムの整備というのはどういうイメージで書かれているのか、ちょっとお聞きできればなと。デマンド型という話が出ておりましたけれども、杉並では多分無理ということになっているのかな。
◆藤本なおや 委員 そこで、昨年策定された実行計画なんですが、この計画では、25年度に新たな地域交通システムの整備、実証実験となっております。そこで、今回の予算ではどうなっているんでしょうか。 ◎交通対策課長 25年度の予算で、新たな地域交通システムの調査研究という形で予算を計上してございます。
また、交通利便性の向上と地域間の交流を促進するため、現行のコミュニティバス方式にこだわらない、新たな地域交通システムについて調査検討してまいります。 次に、25ページから28ページをごらんください。みどり公園課でございます。公園や緑地等について、整備から維持管理、運営に至るまで一体的に管理しております。
ゆえにこのたびの区政経営計画書の85ページにも、「ワゴン型車両などによる新たな地域交通システムの導入」と記載されているのだと推察をいたします。 そこで、まず、このたびの基本構想において、この新たな地域交通システムの整備はどのような位置づけにあるのでしょうか、確認をさせてください。
◆横田政直 委員 区政経営計画書85ページで、南北バスすぎ丸3路線の運行に加え、ワゴン型車両などによる新たな地域交通システムの導入について調査検討を行うということですが、詳細をお示しください。
こうしたニーズにこたえるために、地域の公共交通が互いに連携、補完し合って、そういう地域交通の環境の構築が大事であり、その中の取り組みとして、例えば利用者が予約することにより、自宅近くから目的地まで移動できるような、いわゆるデマンド型交通システムを選択肢の1つといたしまして、新たな地域交通システムを検討してまいりたいと考えております。
ここの一番下にございます「新たな地域交通システムの整備」でございますけれども、平成25年度に実証実験を行い、26年度に具体化というように、事業内容の充実、明確化を図ったところでございます。 続きまして、15ページをお願いいたします。15ページ、上から2つ目の「就労支援・起業支援」でございます。
また、説明欄中段、事業名、新たな地域交通システムの整備でございますが、交通利便性の向上を図るため、ワゴン型車両などによる新たな地域交通システムの導入について調査検討に要する経費を計上するとともに、その下、事業名、鉄道連続立体交差の推進におきましては、京王線、西武新宿線沿線まちづくりに要する経費を計上しております。
3点目は、新たな地域交通システムの整備についてです。 新たな地域交通システムについては、高齢者や障害者など社会的弱者のための移動手段となることを主眼に置くべきではないでしょうか。公共施設や病院等、目的地や需要の精査が必要となります。また、車両や運行形態も、地域循環型やデマンド方式など、これまでのすぎ丸方式にこだわらない検討が必要と考えますが、ご見解はいかがでしょうか。
東京都につきましては、平成三年区部周辺部・多摩東部地域交通システム等基礎調査を実施したということで、その後、平成十二年、運輸政策審議会において、整備検討路線に位置づけられたことを受けて、都及び関係九区の所管部長によります都区連絡会を立ち上げて検討を進めているという状況でございます。 三ページです。運輸政策審議会答申についてということでございます。
2つ目は、新たな地域交通システムのあり方に関する調査経費についてです。総額は1,592万円、内訳はコミュニティバスの調査973万3,500円、LRT619万5,000円です。調査の結果について、ようやく来月の副都心委員会で報告されるとのこと、遅すぎます。
まず、総務費についてでありますが、新たな地域交通システムのあり方については、環境に配慮した新時代のまちづくりツールの象徴として、LRTの試みについての考え方は理解できますが、いまだ区民のご理解を得ていない現状にあり、今後、区民への説明と声をよく聞き、区民負担とならないよう取り組む必要があります。
それで、実は総務費のところで、例の新たな地域交通システムのあり方に関する調査経費のところで質問させていただきまして、その時に資料が不十分で、後からいただきました。後からいただいたんですが、実はここの収入の方で、47ページの都市交通システム整備事業費の補助金というのだと思うんですが、これでよろしいですかね、まず間違えたらみっともないから、確認しますが。
続いてお聞かせいただきたいのが、決算参考書133ページの10番、新たな地域交通システムのあり方に関する調査経費についてお伺いいたします。委託料、コミュニティバス導入検討調査となっておりますが、委託先、あるいは、その調査方法の概要をお聞かせいただければと思います。